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山都町矢部の八朔祭(はっさくまつり)

9月4、5日の土日、山都町矢部の”八朔祭”でした。山都町最大のイベントでしょう。パンフレットによれば、「八朔」とは旧暦8月1日、田の神に感謝し、収穫の目安を立てる日とされ、江戸中期から始まった祭りのようです。毎年、5万人以上の見物客が集まるとか。私が行った5日も大勢の人でにぎわっていました。町のメインストリートは交通規制で10:00~21:15まで車は通れませんでした。両側に出店の並んだ通りを家族連れ、浴衣姿の娘たち、カメラを抱えたオジサン連、仲間同志連れだって笑い合う若者たちなど、観察していると飽きることのないさまざまな人たちが、多少雲が広がり、陽射しの和らいだ空の下、ゆったりした足取りで行き交っていました。

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               大造り物のライオンと見物客

この大きな造り物は各町内連合が技を競って作り上げるもので、祭りの呼び物です。今年は11基の巨大な造り物が参加しました。素材は土地で手に入る自然のものです。杉、松、シュロなどの木の皮、ススキや木の葉などが使われています。審査員の彫刻家の方も評価されていましたが、天然の素材を生かしてこのような造形物が作れるみなさんの技術はたいしたものです。町内を引き回されてきた大造り物はこの祭り本部前に据えられ、制作の意図や素材の説明、苦労などが各町内の人から語られます。その中に政治批判めいたものも聞かれたのはこの不景気では当然のことでしょう。

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               大造り物・クジラと子どもたち

本部会場に入る前のクジラとそれを引く子どもたちです。頭の上には吹き上げる潮に見立てた煙が噴出するノズルがあります。この連合組は捕鯨問題を取り上げていました。据えられた造り物の前では寸劇が演じられます。仮装した町内の人が見物客を笑わせようと趣向をこらしていましたが、どの町内にも坂本竜馬がいたのはTVの影響大というところでしょう。

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              今年(右)と去年の金賞受賞作品

二つとも下市連合組の大造り物です。左の馬に乗った騎士は韓国TVの歴史物の主人公でしょうか。最近韓国の歴史物TVにハマっているものですから、そんなふうに見えました。どちらも金賞を取っただけあってすごい作品です。これが天然素材だけで作ったとはとても思えません。すばらしく高度な技術です。毎年、これを目当てに大勢の見物客がやってくるのでしょう。矢部高校の生徒たちや山都町役場職員の作品も出品されました。それぞれ特徴があり、楽しんできました。

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コメント

こんにちは。駐車の件はびっくりでしたね。長い一日だったと思いますが、楽しんでおられたようで何よりです。次の日曜日は「文楽の里まつり」がありますよー

投稿: つくラボ | 2010年9月 8日 (水) 10時01分

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